紹介記事 : 日経産業新聞 2003年5月15日紹介

東京・大田の中小企業など 水上飛行機開発へ結束 3年後完成 脱下請けの象徴に
 東京都大田区の中小企業が中心となって得意技術を持ち寄り、水上飛行機を開発するプロジェクトが動き出す。東京大学大学院教授ら専門家の協力を受け、三年後をメドに小型水上飛行機を完成させる計画だ。全国の中小製造業にも参加を募る。航空機産業の育成を通じて脱・下請けを図り、優秀な技術者が集まるモノづくりの街の復活を目指す。